貴重⭐︎昭和の名工−慶田−知念大工型 黒檀 当時の本皮張り当時の状態 | 胴巻屋 powered by BASE
ご覧いただきありがとうございます。昭和期の名工として活躍された「慶田」作の知念大工型三線のご紹介です。大正生まれの三線工。那覇市開南大通りでひっそりと三線を作り続けた方で、池宮喜輝の大型三線本「琉球芸能教範」の中でも「新作の部」として取り上げられるように、昭和初期から名人として知られていました。今回の知念大工は昭和60年頃に前持ち主さんが開南で求めた三線です。その頃はずいぶん高齢な印象だったとのこと。晩年の作のこの知念大工は、通常の型よりも太型で、手作り感のある曲線に、ずっしりとした重量感のある力強い作品を残しています。芯に薄い赤字で「ケイダ」と記されています。塗りはスンチー塗り。実の締まりと縦縞の綾が美しい黒檀を使用。慶田作の作品は現在は大変珍しく滅多に拝見できるものではございません。慶田氏の人間味の表れた型と柔らかな音色を是非お楽しみいただければと思います。送料無料。セミハードケースに入れてゆうパック発送です。宜しくお願い申し上げます。https://doumakiya.amebaownd.com/
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