沖縄三線 昭和中期頃の作 名工平良昌則作〜松葉〜八重山黒木真黒- 大真壁型 高音域の響く音色 貴重作品

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昭和中期頃の平良昌則作、天に稍曲がりのかかった大真壁型 爪裏に「松葉(マーチバー)」の彫り込みの入った大変珍しい三線の出品です。四つ割り八重山黒木の真黒と呼ばれる非常に密度の高い材で、ずっしりとした重量感を持ち、棹重量は約600gにも及ぶ。全体的に太棹であり、野幅は七分五厘と大きく力強い。爪裏の彫り込みはもちろん、天にも拘りを出されており、稍タマイ真壁型に近く美しい曲線が表現されている。「松葉」のその複雑な彫り込みは、波をうつような音色が作り出されて聴くものを魅力するように、との願いを込めて造る、という話を聞いたことがあるが、まさにこの三線の音色は澄んだ高音域の音色で、古典音楽の使用にも申し分ないほどの広がりを持っている。年代物のため、塗りも当時の刷毛塗りであり、小傷などの使用感は見られるものの、その一つ一つが当時の雰囲気や形状を残す歴史だと思い、塗替えもせずこのままの状態が三線にとって一番のことだと感じました。両面本皮張り。中古のハードケースが付属します。ゆうパック140サイズ元払い発送でお届けいたします。お取引の最後までどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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選りすぐりのヴィンテージ〜名作三線と、手作りの胴巻を扱っています。著書「古三線に魅せられて」

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