饒辺愛子氏の昔思い出

思い出す 随分前のことだが
饒辺愛子さんが話してくれた昔思い出話

「大阪の琉球フェスティバルに向かう汽車の中

糸数カメさんが弁当のおにぎりを握りながら、

「愛ちゃん、私たちの時代の沖縄は、本当にお米も食べ物も無かった。ひもじい思いをうんとした。だからね、おにぎりの米一粒も絶対残したらいかんよ。」

汽車の中の糸数カメさんのあの言葉がずっと忘れられないのよ」

胴巻屋

選りすぐりのヴィンテージ〜名作三線と、手作りの胴巻を扱っています。著書「古三線に魅せられて」

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