'正與那' 原寸復刻モデル 限定一丁

S33年8月15日県指定有形文化財 與那城型三線(芯に衡向栄の銘)「正与那」と知られる名器の実寸図面を用いて指揮製作しました八重山黒木材使用の限定モデルです。職人は内間直樹氏。塗りは透明スンチー塗仕上げを行い、糸蔵内部に金箔塗。カラクイには昭和期に作られた古い黒木糸巻を使用。古いチャー木材のチーガに両面本皮張りで仕上げたものに、王朝期のティーガーを参考にして仕上げた袋付二枚重ねタイプの手作りティーガーを装着いたしました。昔與那城の風格と美、そして黒木材から振動し響く柔らかな音色を、是非お楽しみいただけたらと願い復刻いたしました。以下に製作時の動画のリンクを貼り付けておりますので、ご視聴下さい。



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