昭和四十年後期頃の八重山黒木ウジラミ!!

数十年の時を経て沖縄に戻ってきた真壁型 歴史深き一丁!!ヴィンテージ八重山黒木三線をお探しの方は是非!!

ヴィンテージ沖縄三線!! −八重山黒木ウジラミ− 昭和四十年後期頃の真壁型 本皮張 ※ハードケース送料込! | 胴巻屋 powered by BASE

ご覧いただき誠に有難うございます。胴巻屋と申します。当工房よりご準備いたしました八重山黒木ヴィンテージ真壁三線をご紹介させていただきます。是非最後までお目通しくださいませ。※この三線の由来についてこの三線の経緯に関しては詳しいことは分からないが、前所有者様が赴任のため横浜在住の頃に知人より入手。時期は昭和50年代後期の事。沖縄県人が集まるサークルで三線を習うために買い求めた物であるという。沖縄にいる頃は三線に見向きもしなかったが、一度県外に出ると故郷の歌が恋しくなり、三線を学ぶ事となった。知人曰く、この三線は八重山黒木で、沖縄で有名な職人が作った物だ。と聞かされていたが、当時は知識もなかったため、詳細に関しては詳しく尋ねなかったという。30年余りが経ち、横浜から引き上げて沖縄に戻ったが、塗りも古くなり皮も破れていたため、長いこと保管状態にあったものを、今回委託販売する運びとなりました。※当初の状態とリペアについて塗りは黒塗りであったが、芯に綺麗なウジラミ模様が確認できることから、全体を塗り剥し、透明スンチー塗りで仕上げることにしました。八重山独特の材の柔らかさや、茶と黒みが入り混じった特徴的な模様が目を惹きます。胴はチャーギ材が用いられており、内部に「横浜 宮里音楽堂」「48年10月1日」のスタンプがある。前々所有者がこの年号日に張り替えを行なったという記録が確認できる。そのため、この三線が作られた時期を考えますと、少なくとも昭和四十年後期か、またはそれ以前である事が読み取れる。なかなか古い時代のものであります。トゥーヰはやや深め。棹に歪みなどは少なく、正常の範囲である。カラクイはそのまま取り付けられていたものを鑢調整し、回り具合も問題ございません。柔らかく澄んだ中音域の音色。民謡のみならず古典音楽でも活用できる素晴らしいヴィンテージの響き。長い歳月を経て沖縄で新たな命を吹き込むことができました。末長く愛用できるコンディションです。八重山黒木ウジラミをお探しの方、味わい深いヴィンテージ三線をお探しの方、この機会をお見逃しのないよう、是非ご検討いただければと思います。沖縄から送料込みのゆうパック発送でお届けいたします。新品の三線ハードケースを付属いたします。お取引の最後までどうぞ宜しくお願い申し上げます。胴巻屋※HPで他写真を掲載しております。是非ご確認ください。ht

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