瓦屋情話の由来

この歌は琉球王庁が瓦を制作させるために朝鮮から瓦職人を呼び寄せて、那覇の泉崎東方の勇田に居を構えて瓦を作っていた。その職人が夫もいる彼女に一目惚れしてしまい、仕事も手につかず仕舞いには朝鮮に帰ると言い出し、役人が理由を聞いたところ、これは一大事と彼女を探し出し、無理やり連れてきて人身御供の奉公をさせた実話の悲恋物語である。夫であった男の子孫も彼女の子孫も、現在沖縄で暮らしているそうです。−薫

胴巻屋

選りすぐりのヴィンテージ〜名作三線と、手作りの胴巻を扱っています。著書「古三線に魅せられて」

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