佐司笠樋川 サシカサヒージャー

首里を訪れた際は是非寄っていただきたい歴史道です。

首里と県立芸大近くのローソンの交差点を寒川向けに降りていくと徒歩10分で辿り着けます。

尚家のお屋敷の裏手にあるのが 佐司笠樋川。

尚真王の長女、佐司笠按司加那志(さしかさあじかなし)が、フクギの大木に白鷺がとまるのを見て、掘り当てたという由来が伝わる。

琉球石灰岩に濾された流れ続ける水をすくえば、遥夢の龍宮の時代にタイムスリップしたような感覚になる。

歴史好きには一度は訪れて頂きたい場所の一つです。

帰り道は少し寄り道して、琉球王朝御用達の「新垣カミ菓子店」のちんすこうを買って食べるコースも、普段の観光では味わえない中々の贅沢です。

胴巻屋

選りすぐりのヴィンテージ〜名作三線と、手作りの胴巻を扱っています。著書「古三線に魅せられて」

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