開南大通り 昭和中期の八重山黒木です

昭和中期作−ヴィンテージ!−古真壁型八重山黒木ウジラミ 那覇開南大通り | 胴巻屋 powered by BASE

ご覧いただきありがとうございます。昭和中期(所有者1965年前後と記憶)当時、那覇市開南大通りにあった三線店で購入された八重山黒木ウジラミ真壁三線をご紹介いたします。その当時の三線店の名前こそ忘れていますが、瓦屋根の一軒家に小さな看板が見えるお店だったと回想されています。開南大通りには名工が多いことでも有名でしたので、どんな方が作った三線かと想像するとワクワクしますね!玄関先で迎えてくれた小柄なお爺さんが胡座をかいて、主に鉄やすりとご自身の脚で棹を固定して作っていた光景が今でも印象に残っているといいます。画像を見てもお分かりのように、大変上品さと落ち着きを備えた顔に、天側面の曲線はどこを見てもうっとりとさせられます。野長は1尺5寸6分。また、糸幅は現代型と比べ若干短めに作られています。依頼のあった時は塗りが剥げ落ちていましたので、原型を崩さぬよう丁寧に塗りはぎを行い、ウルミ塗りを再現して仕上げました。両面本皮張り仕上げ。胴巻屋の手製ティーガーを付けて完成させました。古い八重山黒木三線をお探しの方、ヴィンテージ三線をお探しの方におすすめします。古き良き優しい音色をたっぷりとお楽しみください。https://doumakiya.amebaownd.com/

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胴巻屋BASEショップで販売開始です⭐︎
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選りすぐりのヴィンテージ〜名作三線と、手作りの胴巻を扱っています。著書「古三線に魅せられて」

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