貴重糸蔵長與那城 大変古い作品です!

聴こえてくる 古の音色...
数年ぶりの登場です 古三線糸蔵長

大変古い沖縄三線 −糸蔵長與那型− ※貴重年代物クルチ使用 両面本皮張チャーギ胴 | 胴巻屋 powered by BASE

ご覧いただきありがとうございます。大変古い沖縄三線の與那城型「糸蔵長」の出品です。興味深く見ていただけたらと思います。宜しくお願い申し上げます。時代は戦前作と伝わっていますがそれ以上の詳細は分かりません。かなり古い三線と見受けられる点が幾つかございまして、まずは野長が現代の長さよりも三分ほど長い一尺六寸一分となっています。古三線の野長は現代型と比べて短いものが多いですが、作品によっては長い寸法があるのも古三線の魅力の一つ。芯を見るとやや芯上がり、それでいてくっきりと鑢跡が残されている。顔立ちはやや真壁型ですが、糸蔵は長く、鳩胸の形状からみても、古い糸蔵長與那の特徴が表現されているものです。塗りは過去に一度漆塗り替えがなされており、使用感や古傷等はあるものの、使用に問題はなく、トゥーイや棹の状態も動きも極めて少ないこともあり、演奏などに支障はございません。この三線について個人的に一番惹きつけられたことは、随分昔に古民家で見かけた、沖縄の先輩方が爪弾いていた、あの古き良き古三線の香りというものが、この三線にも残っているということでした。例えこのような古い與那城型をどんなに再現しようと試みても、その質感や木の触り、感触、懐かしさのある顔立ちと造り、そしてこの音色...沖縄の空の下、ゆっくりゆっくりと仕上げられていたこのような古三線の持つ魅力というのは、二つと同じ物を生み出すことはできません。古い沖縄三線であると同時に貴重な芸術作品の一つでもあります。古典音楽演奏の愛器として、または古美術品としてもいかがでしょうか。是非ご検討くださいませ。沖縄から送料込みゆうパック発送。ハードケースを付属させていただきます。他にも出品していますので、是非ご覧くださいませ。https://doumakiya.amebaownd.com

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選りすぐりのヴィンテージ〜名作三線と、手作りの胴巻を扱っています。著書「古三線に魅せられて」

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