《沖縄三線・昭和中期作〜黒木材使用〜独特の形状を持つ小真壁型・上質本皮張り仕上げ》
《商品紹介》
三線の型の中でも特に細棹の「南風原型」
今回入荷した三線は、その南風原型の特長が取り入れられた貴重な"小真壁型三線"で、1980年代初め、那覇市泊にあった三線屋で購入されたものです。
天とよばれる顔部分の側面は、男弦部分から緩やかに曲がりを帯びた形状に作られ、虹の輪(頭頂部)の形状は南風原型や久場ヌ骨型に類似しています。
また全体を含む細かな作りからも、新しい三線の型を創作しようと試みる職人の想いや情熱が感じられます。
細棹の響きの良い落ち着きのある音色は、古典音楽の二上げ節などに特に好まれ、弾き心地の良い作りが歌い手の世界観を広げることでしょう。
※年代物のため、写真をご覧のように棹部分に若干の使用感があります。気になる方はご遠慮ください。
【年代】昭和中期頃
【型 】小真壁
【材 】黒木
【塗 】当時の黒塗
【カラクイ 】当時の黒木の物
【胴 】上質本皮張り仕上げ 八分張り
【胴巻 】胴巻屋オリジナル手作りティーガー
〈付属〉中古ハードケース
〈送料〉ゆうパック着払い 140サイズ
エアキャップ等で梱包し発送致します。
※沖縄県古物商取扱申請済み
胴巻き屋のblogも応援宜しくお願い致します◡̈↓↓
https://doumakiya.ti-da.net/
0コメント