三線の胴のまわりを包むもの、それが胴巻きです。
意外かもしれませんが、三線と武士道は実は深く繋がっています。
太鼓 とは言わず 胴 というところからも、
深い深い三線の不思議が隠されているのですが、、
それはまたいつかの機会にお話するとしまして...
胴巻き の別の呼び方に、ティーガー がありますね。
沖縄県内はもちろん、全国的にも胴巻きはティーガーの名前で知られています。
ではティーガーとはどんな意味があるのでしょうか?
答えは ティーガー=手掛け です。
てがけ の母音「え・あ・え」は、沖縄方言の あ い う い う に変換され呼び方が変わったもので、
ティーガー=手掛けを指していることは是非覚えておいてくださいね。
三線を深く知るには、一個一個、
一箇所一箇所に疑問を持ち、調べる必要がありますが、
そこからまた更にユニークな三線の世界を
私達は垣間見ることになるのです。
長くなりそうですので、、
今日はこの辺で失礼致しますm(__)m
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